荒谷 大輔(あらや だいすけ、1974年 - )は、日本の哲学者。慶應義塾大学教授。専攻は哲学、倫理学。

略歴

宮城県仙台第一高等学校卒、東京大学教養学部理科一類をへて文学部卒、同大学院倫理学科博士課程単位取得退学。2005年「捻れたイマージュ :ベルクソンにおける認識論と存在論の交錯」で博士(文学)。江戸川大学社会学部人間心理学科准教授、教授。

著書

  • 『LIVE』(サンクチュアリ出版、トムソーヤbooksシリーズ) 1996
  • 『西田幾多郎 - 歴史の論理学』(講談社、再発見 日本の哲学) 2008 ISBN 978-4062787543
  • 『「経済」の哲学 - ナルシスの危機を越えて』(せりか書房) 2013 ISBN 978-4796703222
  • 『ラカンの哲学 哲学の実践としての精神分析』(講談社選書メチエ) 2018

共著

  • 『ラカン「アンコール」解説』(佐々木孝次, 林行秀, 小長野航太共著、せりか書房) 2013 ISBN 978-4796703253

脚注


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