令和5年度天皇杯・皇后杯全日本バレーボール選手権大会(れいわ5ねんどてんのうはいこうごうはいぜんにほんバレーボールせんしゅけんたいかい)は、2023年に開催された17回目の天皇杯・皇后杯全日本バレーボール選手権大会である。
概要
日程・会場
- 開催日:2023年4月22日 - 12月17日
- 都道府県ラウンド:4月22日-7月30日
- ブロックラウンド:9月2日-10月22日
- ファイナルラウンド:12月8日-17日
- 会場
- 都道府県ラウンド:各地
- ブロックラウンド:各地
- ファイナルラウンド
- 武蔵野の森総合スポーツプラザ(1回戦、2回戦、準々決勝)
- 東京体育館(準決勝、決勝)
開催概要
開催概要は以下の通り。
- 参加資格:2023年度公益財団法人日本バレーボール協会「チーム加盟及び個人登録規程」に有効に登録されたチームおよび選手で構成された中学生以上のチーム。
- 大会使用球
- 男子:モルテン製(V5M5000)
- 女子:ミカサ製(V300W)
- 主催:公益財団法人日本バレーボール協会
- 共催:一般社団法人ジャパンバレーボールリーグ
- 後援
- ブロックラウンド:スポーツ庁
- ファイナルラウンド:スポーツ庁・NHK・東京都(予定)
- 主管:開催地都道府県バレーボール協会
- 協賛:カプコン、久光製薬、ANA、中央日本土地建物グループ、丸大食品、ネイチャーラボ、アシックス、ミズノ、豊田合成(豊田合成はファイナルラウンドのみ)。
大会方式
男女とも以下の記述の通りの都道府県ラウンド、ブロックラウンド、ファイナルラウンドの3段階方式である。
- 都道府県ラウンド
各都道府県ごとにブロックラウンドに進出する都道府県代表の1チームを決める大会を行う。
- ブロックラウンド
各地区ブロックごとにトーナメント戦を行い、ファイナルラウンド出場チームを決定する。参加資格は以下の通り。
- 都道府県ラウンド優勝チーム
- 各カテゴリー(高校・大学・クラブ・実業団)優勝チーム
- 各ブロック連盟推薦チーム
- 実行委員会推薦チーム
- 開催都道府県推薦チーム
- Vリーグ所属チーム(2023-24シーズン)
- ファイナルラウンド
2022-23 V.LEAGUEのV1上位8チームとブロックラウンドを勝ち抜いた16チームによるトーナメントで優勝を争う(男女とも24チーム)。当年度はV1男子のサントリーサンバーズ(2022-23 V1男子準優勝)が出場する世界クラブ選手権と日程が重なるため、サントリーは出場辞退し、同9位のVC長野トライデンツが繰り上げで当ラウンドからの出場となった。
ファイナルラウンド
2023年12月8日-17日に開催。
男子
出場チーム
組み合わせ
組み合わせは以下の通り。
試合結果
試合結果は以下の通り。
- 1回戦(Aコート)
- 1回戦(Bコート)
- 2回戦(Aコート)
- 2回戦(Bコート)
- 準々決勝
- 準決勝
- 決勝
最終結果
表彰
- 最高殊勲選手 - 西田有志(パナソニックパンサーズ)
女子
出場チーム
組み合わせ
組み合わせは以下の通り。
試合結果
試合結果は以下の通り。
- 1回戦(Cコート)
- 1回戦(Dコート)
- 2回戦(Cコート)
- 2回戦(Dコート)
- 準々決勝
- 準決勝
- 決勝
最終結果
表彰
- 最高殊勲選手 - 古賀紗理那(NECレッドロケッツ)
脚注
外部リンク
- 令和5年度 天皇杯・皇后杯 全日本選手権大会 - 日本バレーボール協会




