バンフォラ(フランス語:Banfora)はブルキナファソのカスカード地方の中心都市。 コモエ県の県都でもある。 2012年の人口は約9.4万人で、同国で3番目の規模である。
地理
- ボボ・ディウラッソの南西85kmに位置する
- アビジャン⇔ワガドゥグー鉄道が通る
- カルフィゲラ滝が近い
歴史
グイン人・カラボロ人・トゥルカ人が住んでいた。
1903年、フランスが駐屯地を設置した。
1904年、自治体を設置した。
1905年、ボボ・ディウラッソへの道路が開通した。
1931年、ボボ・ディウラッソへの鉄道が開通した。
経済
- 砂糖黍産業が中心
- カルフィゲラ滝の観光産業
交通
鉄道
- アビジャン⇔バンフォラ⇔ワガドゥグー
教育
19の小学校、2つの高校、4つの私立大学、聖テレセ大学が有る。
医療
地域病院が1ヵ所、周産期病院が1ヵ所、薬局が3ヵ所有る。 伝統医学も盛んである。
民族・言語
- グイン人
- カラボロ人
- トゥルカ人
異民族間での会話にはジュラ語とフランス語が用いられる。
気候
- サバナ気候(Aw)
脚注

![ブルキナファソ、バンフォラの滝 写真素材 [ 2927810 ] フォトライブラリー photolibrary](https://www.photolibrary.jp/mhd5/img325/450-20140121183722244282.jpg)


