2011年のオリックス・バファローズでは、2011年のオリックス・バファローズの動向についてまとめる。
この年のオリックス・バファローズは、岡田彰布監督の2年目のシーズンである。キャッチフレーズは「新・黄金時代へ」。
概要
岡田監督2年目の2011年シーズンは東日本大震災の影響もあり、4月12日に3週間遅れで開幕。チームはあわや勝率5割だった2010年の勢いを持続させるべく開幕ダッシュを目論んだものの震災の影響で5勝11敗に終わる最悪のスタート。それでも5月以降はチームを立て直し、西武や星野仙一新監督率いる楽天とのAクラス争いが続いた。9月に18勝6敗で貯金12を稼ぎ岡田監督就任後初のクライマックスシリーズ進出が秒読みと言われたが、終盤は失速して4位に終わった。Aクラス入りはならなかったものの3年ぶりにシーズンを勝ち越し、翌年に期待を持たせる結果となった。
チーム成績
レギュラーシーズン
日本生命 セ・パ交流戦2011
オールスターゲーム2011
- 選出選手
- 太字はファン投票による選出。
個人成績
投手成績
- 色付きは規定投球回数(144イニング)以上の選手
- 太字はリーグ最高
打撃成績
- 色付きは規定打席(446打席)以上の選手
- 太字はリーグ最高
できごと
選手・スタッフ
表彰選手
- 最多安打:坂口智隆(175安打、初受賞)
- 最優秀中継ぎ投手:平野佳寿(49HP、初受賞)
- ゴールデングラブ賞:坂口智隆(外野手、4年連続4度目)
ドラフト
出典




