アンデルソン・ロドリゲス(Anderson de Oliveira Rodrigues, 1974年5月21日 - )は、ブラジルの元男子バレーボール選手、指導者。元ブラジル代表。
来歴
ベロオリゾンテ出身。ブラジル代表として通算121試合に出場。2004年アテネオリンピックで金メダル、2008年北京オリンピックで銀メダルを獲得した。ナショナルチームではスタメン出場は少なかったが、世界選手権、ワールドカップにも出場し、それぞれ2つの金メダルを獲得した。
日本のNECブルーロケッツでもプレーし、第9回Vリーグでベスト6に選出、第10回Vリーグではベスト6のほか、得点王とサーブ賞を受賞した。
2004年にイタリア・セリエAへ移籍し、クーネオ在籍時の2006年にコッパ・イタリア優勝を経験した。
2012年に現役引退。引退後は女子クラブチームのコーチや監督、男子代表のコーチを務め、2021年からはスーパーリーガのセージ・サンパウロの監督に就任した。
球歴
- オリンピック - 2004年(金メダル)、2008年(銀メダル)
- 世界選手権 - 2002年、2006年(金メダル)
- ワールドカップ - 2003年、2007年(金メダル)
- ワールドグランドチャンピオンズカップ - 2005年(優勝)
- ワールドリーグ - 2001年、2003年、2004年、2005年、2006年、2007年(優勝)
所属クラブ
- NECブルーロケッツ (2002-2004年)
- パッラヴォーロ・ピアチェンツァ (2004-2005年)
- ピエモンテ・バレー (2005-2006年)
- ターラント・バレー (2006-2007年)
- EC União Suzano(2007-2008年)
- EC Unisul(2008-2009年)
- SESI São Paulo(2009-2010年)
- Cimed Florianópolis(2010-2011年)
- Minas Tênis Clube(2011-2012年)
脚注
外部リンク
- FIVB公式サイト 選手プロフィール
- セリエA公式サイト 選手プロフィール




